劇場のカケラ

劇場で受け取った感動のピースを集めた備忘録

最強のふたりアフタートーク 2026年5月5日

※基本的にメモは取りません。全てニュアンスです。

 

MCは小野塚さん、登壇者は紅さん、宮原さん、作曲の桑原さんでした!!

 

前日にLINEが来てMCをやってくださいと言われたそうです(笑)急すぎませんか(笑)小野塚さんはどうなっても知りませんよとだけ返信したそうです(笑)

 

小野塚さん「こんにちは〜」
続いてみんなも「こんにちは〜」
小野塚さん「本日はお越しくださいましてありがとうございます。アマダ役の小野塚です。」
紅さん「イヴォンヌ役の紅ゆずるです。よろしくお願いします。」
宮原さん「アントニー役の宮原浩暢です。よろしくお願いします。」

桑原さん「作曲、編曲、音楽監督を務めました桑原あいです。よろしくお願いします。」
小野塚さん「アフターショー…」
紅さん「アフターショー!?」
小野塚さん「アフタートークショーか!短い時間ですが、楽しみましょう。どうぞお座りください。」

小野塚さん「楽しく漫談しましょう」
宮原さん「漫談!?歓談?(笑)」

 

漂う不安感(笑)

 

小野塚さん「昨日LINEが来て、MCやってくれませんか?って。どうなっても知らないってだけ返信して…」

小野塚さん「桑原さんがいるので、どうやって作曲したのか聞かせてもらっても?」
桑原さん「まず台本が送られて来て、とにかく色んな曲作ってって言われて、ポップスからクラシカルまで色々な曲調で作りました。」
紅さん「歌詞が先?」
桑原さん「全部歌詞が先です。」

小野塚さん「本当に色んな曲ありますよね。」
桑原さん「色んな曲作ったけど、(どれにも通じるような)軸もあるように作曲しました。」
宮原さん「僕のはモーツァルト風にしましたって言われて、僕、藝大出身なので、それで…」
紅さん「今自慢したでしょ?」

 

客席爆笑(笑)

 

宮原さん「そんなことないですよ!(笑)」

↑本当に自慢してる気はない。

宮原さん「すごく歌いやすい」
↑歌いやすいとか感情が乗せやすいとかだったと思います。

小野塚さん「桑原さんがすごくピアノで引っ張ってくれる」
桑原さん「いけ!ここだ!って思いながら弾いてる。」
小野塚さん「ここですね!って凄く感じる」
宮原さん「今日も熱かったよね!」

桑原さん「板垣さんに自由にやってって言われてて、きっかけがない曲がある」
みんな頷く
宮原さん「合わせるの大変じゃないですか?」
桑原さん「最近分かるようになって来て、楽しいです!モニター見ながらやってるんですけど、バンドがセット上にあるので、空気を感じながらやれて良い」

桑原さん「皆さんの過去の出演作を聞きまくって、それぞれのキャストさんのイメージで作りました。皆さんの1番のファンですよ!ストーカー並みに聞き込みました!」

紅さん「イヴォンヌのナンバーは始めは規律でかっちりしてるけど、眼鏡を外すと本当はもっと…(心を曝け出すとか女性らしくとかみたいな内容だったと思う)」
宮原さん「あれってイヴォンヌの頭の中なんですよね。急に後ろにみんな出て来て、バッと捌けるから、何がなんだかなシーンですけど」

宮原さん「バスチャンいるんですよね(笑)」
小野塚さん「速替えで大変なんですけど…皆さん何役演ってます?アダマとバスチャンと友人(?)と…4役」
紅さん「イヴォンヌだけ」
宮原さん「(指折って)4役、衣装は5着ですね!」

小野塚さん「誕生日会のあそこ好きなんですよ。〜♪(鼻歌)」
紅さん「あ〜あそこね!」
↑ウルトラマンみたいなアームスで動き回る所で、ちゃんとみんな振りやってくれる。
小野塚さん「あそこ、どう回るのか分からなくて、元榮のなっちゃんに…」


ここでスポーツカーで走って行く音

 

小野塚さん「あ、なっちゃんが車で帰った音ですね」
紅さん「これが鳴ったってことはもう終わりって事ですね!」
小野塚さん「それで、みんなシェネ!シェネ!って言ってて、シェネってなんだよ!!って。ポップスだとこう回るか、こう回るかなんですけど…」

↑と、脚前クロスのターンと脚後ろクロスのターンを実演。
小野塚さん「シェネってこう??」
↑ちゃんとシェネだった。
紅さんが「後でやってあげるから!(時間ないから座りなさい)」
↑と、紅さんが小野塚さんの肩に手を置いてグイッと下へ押す。強い(笑)

小野塚さん「えっと、〆るの?」
紅さん「普通は〆の言葉言うでしょ!」
小野塚さん「順番に〆の言葉を…誰から?僕からで良いですか?」

あとは皆さん〆の言葉を言って終了。
小野塚さんの次は誰やる?紅さん?とみんなで譲り合ってましたが、順番に行くと「(桑原さんが)大トリですけど大丈夫ですか?」と小野塚さんが聞いていて気遣いが素晴らしい。

桑原さん「大トリは嫌だ!」と即答(笑)2番目は桑原さん。次は紅さん行きます?となるものの、宮原さん「俺も大トリ嫌だ(笑)」ということで、紅さんが大トリ。最終的にビシッと〆る紅さんかっこよい。

紅さん「結局仕切ってるの私じゃん!」


観客爆笑(笑)


↓捌ける時
小野塚さん「メルシー!」
紅さん「何て言ってるの?」
小野塚さん「メルシー」
紅さん「メルシーね。メルシー!」

お手振りで下手へ捌けて行きました。

 

小野塚さん面白い方ですね。
紅さんは慣れっこなんでしょうけど、しっかりしててかっこいい。
宮原さん程よく回り見て動けるタイプ。出過ぎず引っ込み過ぎずで大人。
桑原さんは作曲の裏話聞いただけで尊敬しかない。

以上、所要時間約30分。
順不同ですが、なんとかお話の内容全部入ったはず。

最強のふたり 2026年5月5日マチネ

最強のふたり@ヒューリックホール観てきました!

f:id:jingmu:20260626080038j:image
f:id:jingmu:20260626080042j:image
f:id:jingmu:20260626080052j:image

↑後日の配信はソワレの映像でした!

 

いつもチケットが届いた時点で座席確認をしているのですが、3列目か〜いつも近い席をありがとうなんて思って、劇場入って座席列まで行ったら最前でした!!驚き!!

 

この作品はとにかく自由度が高く感じました。川平さんだから??凄くLive感強くて複数回観たら絶対面白いやつ。再演待ってます!

 

浦井フィリップは首から上と右手の指先しか動かないお役な訳ですが、本当に動かない。どういう忍耐力してるの!?左手を肘掛けに沿うようにベタッとダラーンとしてるんだけど、手首痛くないのでしょうか?しっかり研究してきてますね。

 

1人だけ完全にダンサーだよね!?って動きの方がいて、幕間でパンフ確認したら加賀谷さんでした。(何回も観てるはずなのに顔と名前が一致してない)加賀谷さん1人だけ飛び抜けて身体の使い方が上手いです。

 

雇用面接

フィリップがドリスを選んだ理由が正直者だからだったと思うのですが、川平ドリスは就職は良いから失業手当の書類にサインをくれと、ド直球に要求し、それ以外用はないって感じだったんですよ。それまで色んな人が来て、みんな良いこと言ってお膳立てしてたけど、ドリスは違ったんです。浦井フィリップはきっと頭が良くて、明日書類にサインしてあげるからまた明日来いと、就職する気のない川平ドリスを繋ぎ止めました。それで、翌日ドリスが来たら宣言通りサインしてあるけど、浦井フィリップ直々に賃金交渉して雇用にこぎつけるんですけど、上手いこと手の上で転がしてる浦井フィリップでした。

 

画廊に出かける

川平ドリス雇われてすぐに車の運転手として駆り出されるのですが、介助しやすいように改造されたであろう車でなく、スポーツカーを選ぶ辺りがドリスっぽいですね。そこもフィリップにとってはプラスポイントだったんじゃないかなと思いました。そのシーンでいつも入口に路駐してる弁護士がいるのですが、始めはちゃんと優しく交渉するけど、最終的に武力行使しててめっちゃドリスっぽい。イヴォンヌもアルバートもやるじゃんって拍手してました。ドリスのこういう所好きだし、確かに川平さんぴったりだなと思います。

 

宮原さんはじめましてだと思うんですけど良い声ですね。芥川さんの声に近い感じで非常に好きです。

 

川平ドリスがフィリップにお茶をかけるシーン、ちょっと羽目外し過ぎてティーポットのフタが外れて車椅子の下へ。本当に「どこ行った??」って言いながら探して拾ってました(笑)素なんだけど、川平ドリスがハマり役すぎて、川平さんでもありドリスでもありました。

 

元榮マガリーはメイドなのでエリザ(クロスロード)らしくキリッとしてるかと思ったら、エリザ(最強のふたり)と主従じゃなくて友人レベルで仲良くて、エリザとベッカ(ジェイミー)が共存してました。

 

ファントムペイン

加賀谷さん凄い!ってなったのハンドスプリングもそうだけど、このナンバーで上半身を後ろに反って、ある程度限界に来たら膝折って倒れるっていうのを、とても滑らかにやってから、膝抜いて後転を滑るようにやってて、シンプルに体幹と技術力ヤバいですね。

このナンバー直前に浦井フィリップが発作を起こすのですが、リアルすぎてこっちが不安になりました。始めはお金目当てだった川平ドリスもこの辺りではグッと距離感が近づいててちゃんと介助してるんですよ。だって夜中の3時前に川平ドリスも寝てたであろうに、フィリップが発作起こしたのに気がついて介抱するんですよ?それから、空気が吸いたいと言うフィリップを快くパリの町へと連れて行く辺り凄くないですか?そこからフィリップの身の上話を聞いて更にドリスとフィリップは打ち解けたんだろうと思いました。

 

2幕

フィリップの誕生日会

フィリップの誕生日会ということで、小道具のシャンパンの底のピンを抜くとクラッカーだったのですが、ピンだけ抜けて中身飛び出さず(笑)川平ドリスがあれ!?って言いながらも冷静に中の仕掛けを引っ張って、クラッカーを発動させてました。金銀テープだったのですが、川平ドリスが良かったら持って帰ってくださいってお客様に言ってたし、なんなら手元に残った金銀テープを客席に降りてあげてました。とても川平さんらしい。

 

浦井フィリップは1幕最後の方にはドリスと打ち解けたっぽいなと思ってたのに、まだどこか孤独そうな表情をしてました。誕生日会でも浦井フィリップは祝ってもらえて嬉しいとは微塵も思ってなくて、ずっと一人暗闇の中にいて、たぶんドリスと二人っきりでないと心から楽しめないんだろうなぁ。凄く闇の深い浦井フィリップでした。生存確認をしに来てくれてありがとうというセリフも皮肉なのか本心なのか。

ウルトラマンみたいなアームスの振りがあって、川平ドリスが「なんだこの生温い音楽と振りは!?やめやめ!!」って、止めたらアドリブ始まって、フィリップの誕生日会なんだしこんなに人が集まってるんだから挨拶しろよと、宮原アントニーに無茶振り(笑)宮原アントニーも挨拶!?と素で驚いてました(笑)しかし、「本日はお越しくださりありがとうございます。最後まで楽しんで行ってください。」と上手く挨拶。さすがです。

川平ドリスが生温い振りって言ったから、紅イヴォンヌが「振付家に失礼よ!」ってもはや素レベルで言ってました(笑)そこから、川平ドリス「振付家って誰だ!?フィリップが雇ったやつか?」、紅イヴォンヌ「アントニーが雇ったのよ。」宮原アントニー再びアドリブに巻き込まれました(笑)宮原アントニー「僕主催だからね」、川平ドリス「何て名前だ?」、宮原アントニー「(笑いながら若干困ってそう笑)エルトン(だったかな?)」

浦井フィリップがドリスの描いた絵を作者を伏せてアントニーに売ったのですが、ここでも頭の良さが見えますね。

 

ケセラセラ

加賀谷さんがハンドスプリングしたのですが、凄く綺麗だったし、裾長めのカーディガンでよく出来ますね??川平ドリスもさすがダンサーって言ってました。

元榮マガリーは誕生日会で小野塚さんや加賀谷マルセルとバキバキ踊るし、1幕でもドリスがフィリップに質問されてる時にノリノリで踊ってるし、結構イマドキ女子なメイドさんですね。

 

2幕、手紙を開けられる訳がない浦井フィリップに川平ドリスが開けてごらん♪フィリップなら開けられる♪ってボケてみたら、浦井さん素で笑ってました(笑)非常に珍しい光景でした。川平ドリスだからですよね。

 

川平ドリスはフィリップの要求にNoを言わないから、浦井フィリップは川平ドリスにはわがままを言えたんじゃないかな。

 

アフトクで分かったのですが、バスチャンが予想外の小野塚さんでした!アドマと真逆ですやん。しかも、川平ドリスに告白しろって言われてめっちゃ頑張ってました(笑)たぶんバスチャンのエリザへのアプローチは毎回ある程度自由な部分なんじゃないでしょうか。ドリスがバスチャンに告白しろっていうのは台本だと思います。川平ドリスがハマり役過ぎてアドリブのようでアドリブじゃない時があります。

 

風になろう

パラグライダーをしにフィリップとドリスが行くのですが、飛んでる間は浦井フィリップが自由に動き回れる開放感が半端ないシーンです。このシーンに関しては映像では伝わない解放感が劇場では体感できます。地上に戻ったらスッと車椅子に戻るんだけど、座り直しも許されないお役だから、座った瞬間にピタッと麻痺患者ですという説得力が凄いです。パラグライダーで飛ぶのを拒否してた川平ドリスは脚を突っ張って全体重を宮野さんに預けて抵抗してました(笑)宮野さんも頑張って前へ前へと押してました(笑)

 

毎度引くレベルの演技をぶっ込んでくる浦井さんですが今回もありましてね。ドリスを解雇した後の落ちぶれぶりが体調面で凄く出ていて、完全に悪化してるよね??ってレベルで首から上までも不自由かなレベルで、口が閉じなくなり涎は垂れるし、目の焦点さえも合わなくて、これバッドエンド??ってくらいで、心抉れました。そのドリスの解雇なんですけど、別にドリスも辞めたい訳ではなく、フィリップも解雇する必要がなくて、もはや愛なんですよ。そのシーンでドリスの身の上話になって、フィリップがもっと早く話してくれても良かったんじゃない?って拗ねるんですけど、たぶんその前から浦井フィリップはドリスを解放してあげようとは思っていたんだと感じました。友情越えてますよね??エモすぎる。

浦井フィリップがヤバいくらい落ちぶれた時、イヴォンヌがドリスにSOSするんですけど、ドリスが戻ってきてドライブに出た瞬間に浦井フィリップが元気になって、確かに最強のふたりだわってなりました。

1幕ではフィリップがドリスのアドバイスでエリザと話し合いをするのですが、2幕では逆にドリスがフィリップにアドバイスされて、前述の説得のシーンに繋がるのですが、最強のふたりの関係性凄く良いですね。

 

小野塚アドマはパンフでも書いてあったようにグレてるようで実は純粋です。たまたま環境や運が悪かっただけ。自ナンバーは確かに熱かったし、それだけストレートにアドマの気持ちが伝わって来ました。

川平ドリスが小野塚アドマを説得するシーンがあるのですが、心むき出しで全力でぶつかって行くんですよ。凄く泣けるんですよ。小野塚アドマも自然と涙が出て来てるレベルで、川平ドリスは演技を越えてるんですよ。生の舞台の良さ全開です。あんな芝居の豪速球投げられたら、小野塚アドマも泣かずにはいられないと思います。とても泣くの堪えてたのですが、それがリアリティを出してて非常に良かったです。これは生で観ないと分からない熱さです!

 

最後のナンバーでシスターアクトで言うロバートパートみたいに自由に歌う担当が加賀谷さんで、ダンサーのあなたが上手く歌っちゃいます!?っていう驚きと同時にダンサーだけじゃなくて、ミュージカルに立ってる辺りやっぱりミュージカル俳優なんだなって思いました。

 

音楽も良くて歌詞も心に響くものがあって素敵なんですけど、CD出ませんか??Blu-rayは出るそうです。浦井フィリップと川平ドリスを観ちゃったら、元々逆の予定でしたって言われたら、それはないって言うレベルでハマってます。板垣さん本当に凄いです!再演あると良いですね!

メリーポピンズ 2026年4月21日

3演目のメリーポピンズ@東急シアターオーブ

 

f:id:jingmu:20260622081537j:image

↑入口
f:id:jingmu:20260622081522j:image
f:id:jingmu:20260622081531j:image

↑開演3分前に駆け込んだ為、誰もいない
f:id:jingmu:20260622081543j:image

↑キャスト
f:id:jingmu:20260622081549j:image

↑1階席壁側、意外と観やすかったです。

 

感想を一言で言うとミュージカルって楽しい!です。そんな作品です。メリーポピンズは基本的にナンバーが楽しいを前面に押して来ますよね。有名なナンバーは基本的に楽しいです。

 

ACT1

♪プロローグ(チム・チム・チェリー)

紗幕の向こうに上川バートが見えたら、変わらずな雰囲気で良き。よく表情が変わって素敵なバートですね。どんな顔しても最後には笑顔が素敵なんですよ。

 

福士ジョージめっちゃスリルミーの彼。オールバックの所為かな?福士さんのイメージがのだめの黒木くんで止まってるんですよ。それで、最近ちょいちょいミュージカルに出てるのを知ってたんですけど、声良いですね!?福士ジョージはノンビブラート派なんですねけど、ボイトレはしてるであろう歌唱で声が良い。

 

木村ウィニフレッドは亭主関白なジョージに対する不満も隠さないし、子ども達には愛情たっぷりだし、使用人達とも仲良さげだし、良い女性ですね。女性らしさや母親らしさ、奥さんらしさがよく出ていて良いんですよ。そして完璧じゃないところがメリーとの対比になって尚良いんです。亭主関白なジョージにあれこれ言われて、もう!って頰を膨らませる木村ウィニフレッドは、ジョージ愛してるし、愛してるからこその不満の現れで、チャーミングですね。ジョージがウィニフレッド好きなのこういうところでしょ?

 

♪何もかもバーフェクト

メリーが使う巻尺は本当に子ども達のことが書かれているのだろうか?と疑問に思うのですが、英語で書かれてるっぽいんですよね。濱田メリーは歌も身のこなしも完璧で、メリーはみんなとは一味違うパーフェクトな存在感が良いですね。

 

♪最高のホリディ

場面切り替えは基本的にバートなのですが、上川バート毎回フィンガースナップがしっかり鳴ってて凄いですよね。俳優さんってフィンガースナップできる人多いし必須なのかってくらい皆さんスマートにやりますよね。

ナンバー前に上川バートがジェーンとマイケルにあんた誰?なんでメリーポピンズを知ってるの?と聞かれて、言い方が無愛想なのでなかなか失礼だなぁと思うのですが、そんなことは気に留めず、明るく接するバートって素敵だなぁと思います。

メリーポピンズって意外とバレエ多めで、バートもネーレウスと絡む関係でバレエ技が入りますが、、上川バートは長澤ネーレウスに劣らずこなして、さすがライオネルやキャッツで鍛えられてますよね。上川さんの何が驚きってダンスのスタートがストリートなんですよ。

 

♪お砂糖ひとさじで

ジェーンの言うことの聞かなさがリアル女子。出来ないくせにできると思ってる辺りリアル過ぎますよ。石川ロバートソンアイはどこか憎めない、天然というかドジッ子でした。食器棚もお皿も破壊して気絶するところなんか頭の上にお星様出てましたよ。ミセスブリルからしたら発狂もののシーンですが、メリーのお陰もあってみんな楽しそうで、特に石川ロバートソンアイはよく分かってけどって感じでめちゃくちゃ楽しそうでした。

 

♪鳥に餌を

島田バードウーマンは歌唱力あるけど、かと言ってそれを武器に歌うというより、歌に感情を乗せて訴えかけてきます。バートウーマンはこのシーンしか出ないので、印象づけるには大変なお役だと思うのですが、島田バードウーマンはその印象づけが上手いですね。惹きつける力が凄い。

このシーンでマイケルが変わって優しくなったなぁと思ったら、餌が入ってた袋をポイ捨てしたので、やっぱりすぐには変わらないかというところも、子どもあるあるでリアル過ぎます。

 

♪スーパーカリフラジリスティックエクスピアリドーシャス

上川バートは人一倍動きが大きくて、あの速さで始めのSは誰よりも低いし、全体的に動き幅大きめなのに、タイミングはきっちり合わせてきて凄いとしか言いようがない。ダンス上手い人あるあるだと思います。

 

ACT2

♪毒消しの薬 パート1

島田アンドリュースは目つきがバードウーマンの時と違いすぎで、とても鋭くていつも睨んでる印象です。怖すぎますよ。

 

♪風を揚げよう

石川公園管理人が童心に返って凧揚げするのが良いですよね。笑えるような羨ましいような感じです。マイケルが上手く揚げられなくて、俺にやらせてくれって石川公園管理人が揚げるんですけど、最終的にこの凧もらって良い?って貰って帰るんです。

 

♪役立たず(チェリー・ツリー・レーン(リプライズ)

福士ジョージめっちゃボロボロ。完璧主義なジョージが身だしなみそっちのけでアンドリュースから逃げて来たんですが、本当にボロボロ。

 

子ども達が家出して帰って来た時、怒るよりも帰って来てくれた嬉しさが勝ってハグするのは、ウィニフレッドの良いところよね。本当に良い母。

 

♪毒消しの薬パート2

福士さん自体に真面目なイメージがあってジョージにぴったりだなぁとは思っていたのですが、アンドリュースが居なくなってガッツリポーズするところとか、銀行に呼び出されて秘訣を聞かれた時にスパカリやっちゃうところとかのお茶目さもジョージのイメージまんまでした。ネーレウスの父親を教える場面での福士ジョージは目が潤んでいて、ここでジョージは変わったんだなぁっていうのがよく現れてました。

 

♪ステップ・イン・タイム

木村ウィニフレッドは前アチチュードで膝下で円を描くのをやってたけど、今でも全然脚上がりますね。バットマンも高く上が里ますよね?

 

♪バウ[どんなことだってできる]

このシーンが来るといよいよ終わりなんだなぁといつも思います。ただ、どういう設定のシーンかは未だ分かっておらず、夢の世界とか異世界とかのイメージで、今まで学んだ事や感じた事の総まとめのシーンかなと思っています。

 

濱田メリーって隙を見せない程パーフェクトだし、濱田さん自身が人間ではないって考えだったはずなんですけど、今回初めて人間臭さを見せたんですよ!最後の別れの時に、「みんなに任せなくちゃね」って珍しく涙声だったんですよ!

メリーとの別れの時、上川バートはメリーにキスしてもらって嬉しいけど、別れの寂しさが勝る表情してて、上川さんのこういうシーンの表情最高なんですよ。

 

♪スーパーカリフラジリスティックエクスピアリドーシャス[バウ]

今期は撮影可でした。基本的にみんな楽しく歌って踊るのですが、最後まで福士ジョージはジョージでしたね。スパカリを逆さに言うのも健在で言い終わった後のメリーとバートのニコニコ良いよね。

 

今後も再演し続けてほしい演目です。ダブルでもトリプルでもそれぞれのキャストが観られますように。

流白浪燦星〜碧水の麗城〜2026年3月25日

ルパン歌舞伎第二弾を観てきました!

新演舞場公演です。

 

f:id:jingmu:20260617103049j:image
f:id:jingmu:20260617103057j:image

↑入口にて
f:id:jingmu:20260617103103j:image
f:id:jingmu:20260617103114j:image

↑ロビー2階にて

 

初っ端立ち回りから愛之助さん早替えしまくりで、幕開きは五ヱ門なんですね。主役は遅れて登場って感じです。愛之助さん五ヱ門は低い声、ルパンは高めの声で演じ分けていて、五ヱ門は一回転で一文字切りが綺麗でした。

 

笑也さん藤子のルパンの言い方が色っぽくて、アニメのイントネーションそっくり!

 

笑三郎次元相変わらず渋くて、キセル咥えた立ち姿がかっこ良い!

 

猿弥さん悪役じゃないのかと思ったら悪役でしたし、親玉に切られるお役で得意分野でした。

 

錦之助さん、狭い屋根のセットの上でその場で回る立ち回りつけられてて大変そうですね。この役を彌十郎さんがやるの?観てみたい!

 

愛之助ルパンが唐辛子売りから桃屋の搾菜を買ってて、これ好きなんだよねって言ってましたけど、CMされてましたね?しかもその搾菜をお客様にあげてました(笑)

 

1幕で泥棒成功して小判が本物か確かめたら偽物で捨てちまおうってカリオストロですよね。で、捨てたら鯉(お客様)が喜んでるぞって(笑)

 

2幕頭で前回から引き続きマモちゃんこと萬望軒が出て来て、千壽さん居たんですね!せーのと言ったらマモちゃんと言ってくださいとコーレスあって、相変わらず舞台との橋渡しが上手いなぁと思いました。せーの!!と言ったらですよってフェイントかけて来た千壽マモちゃん、ちゃんと客席見てて、「言いそうになったでしょ?」と突っ込んでました。本当客席のちょっとしたところを見逃さないの凄い。

 

そば屋で銭形とルパンが居合わせるのですが、先に気づいた中車銭形がなにやらこそこそしてて、ルパン逮捕だ!って手錠かけると、あっさり愛之助ルパンは外しちゃって、よく見るやつ!!ってなりました!このそば屋再現度高くて、そば茹で釜からちゃんと湯気が出るんですよね。愛之助ルパン曰く新橋演舞場2階で食べられる鴨つくねそばらしいです。

 

闇薬を撒いてるのが弾正だという話をそば屋でしている時に、愛之助ルパンが銭形とルパンを繋いでた手錠のルパン側を外してパーテーションにかけて、話聞きながら食べかけてた鴨つくねそば食べてました(笑)つくねもちゃんと食べてました。つまりほぼ毎昼食そば??

 

瀬織姫を弾正の元へ行くよう唆す笑也不二子は言い方がぶっきらぼうなのですが、意図的ですよね?恐らく弾正に指示されたから仕事という事もあって感情は乗せてない。ルパン相手だとプライベートなので感情が乗っていて、アニメもそんな感じでしたし、再現度高いですね。というかこの場の不二子って実は伏線だったりします?

 

宙乗り途中で愛之助ルパンが落ちるんですけど、再上昇するのに平泳ぎしてて、これもアニメで見たやつ!!ってなりました。

 

大百足が出て来たんですけど、予想ではパペットかと思ってたんですよ。でも実際は脇役衆一人が頭で残りの一人一人が脚で、頭(先頭)を1番前の脚(2番目)が肩車してて力技なんですよ。そもそも歌舞伎役者は身体能力が高過ぎますよね。立ち回りだと脇役衆がとんぼしまくってて、これがまた勢いあり、高さありでかっこいいんですよ。大百足の横移動で側転してたんですけど、これまた速いんですよ。こういうの本当好き。

 

米吉瀬織姫やっぱり可愛いし声も綺麗ですよね。結構芯のある強い女性でした!瀬織姫は町に蔓延っている闇薬をなくして、万病薬を広めて人々を元気にしたいという志があって、最終的に町を治めよと言われる訳ですが、二つ返事でやると言ってて、信念のある女性は強いと思いました。

 

最後に中車銭形が瀬織姫に「ルパンは大事なものを盗んで行きました。あなたの心です!」のセリフを言って、力強く頷いてて中車銭形の心にも響いてますよね?ここでもカリオストロ!

 

新作歌舞伎だし、よく知られているルパンということもあって非常に見やすい作品です。今後も定期的に制作してくれると喜んで行きますので、愛之助何卒よろしくお願いします!!

 

↓歌舞伎では珍しいカテコ。拡散してくださいとのこと。


f:id:jingmu:20260617103054j:image
f:id:jingmu:20260617103106j:image
f:id:jingmu:20260617103044j:image


f:id:jingmu:20260617103110j:image

↑終演後に見られる幕

ビリーエリオット ナンバー情報

ACT1

♪The Stars Look Down〜星たちが見ている〜

歌:アンサンブル

 

♪Shine〜輝け、今!〜

歌:ウィルキンソン先生

バレエ教室では発表会の練習ナンバーで、ビリーが初めてバレエに触れるナンバー。

 

♪Grandma's Song〜おばあちゃんの歌〜

歌:おばあちゃん

 

♪Solidarity〜団結を永遠に〜

歌:アンサンブル

 

♪Expressing Yourself〜自分を表現しよう〜

歌:マイケル、ビリー

タップナンバー。マイケルの見せ場。

 

♪The Letter〜手紙〜

歌:ビリー、お母さん

 

♪We were Born to Boogie〜踊るために生まれてきた〜

歌:ビリー、ウィルキンソン先生、ブレイスウェイト

 

♪Angry Dance〜怒りのダンス〜

ビリーのソロタップナンバー。

 

ACT2

♪Merry Christmas, Maggie Thatcher〜メリー・クリスマス、サッチャー〜

歌:アンサンブル

クリスマスパーティのシーンでサッチャーに対する不満ナンバー。トニーがカンパを集め、客席に降りてくるので実際にカンパすることも出来る。

 

♪Deep Into The Ground〜深い地の底へ〜

 

♪Swan Lake Pas de Deux〜白鳥の湖パ・ド・ドゥ〜

オールダービリーとビリーのパ・ド・ドゥ。途中でビリーはフライング有り。

 

♪He Could Go And Shine〜あいつには輝く道がある〜

歌:お父さん

ビリーが踊るのを目撃してビリーをバレエ学校へ入れる決心をする。

 

♪Electricity〜電気のように〜

歌:ビリー

ビリーの1番の見せ場ナンバー。半分くらいは固定の振りだが、半分くらいはバレエやストリート、アクロ等振りがキャストによって変わる。

 

♪Once We Were Kings〜過ぎし日の王様〜

歌:アンサンブル

 

♪The Letter Reprise〜手紙(リプライズ)〜

歌:お母さん

 

♪Finale〜フィナーレ〜

歌:カンパニー

カンパニーでのタップナンバー

マチルダ ナンバー情報

※公演プログラムから引用

※ブログ主が観た公演に限る

※ブログ主の個人的備忘録

 

ACT1

♪奇跡(MIRACLE)

歌:カンパニー

 

♪ちょっと悪い子(NAUGHTY)
歌:マチルダ


♪スクール・ソング(SCHOOL SONG)

歌:カンパニー


♪情けない(PATHETIC)
歌:ミス・ハニー


♪ザ・ハンマー(THE HAMMER)

歌:ミス・トランチブル、ミス・ハニー、子どもたち


♪恐怖のぎちぎち(THE CHOKEY CHANT)

歌:カンバニー


♪ラウド〜ド派手に生きろ〜(LOUD)
歌:ミセス・ワームウッド、ルドルフォ


♪ちいさなあの子(THIS LITTLE GIRL)

歌:ミス・ハニー

 

♪ブルース(BRUCE)
歌:子どもたち

 

ACT 2

♪テレビがすべて(TELLY)

歌:ミスター・ワームウッド、マイケル

 

♪いつか(WHEN I GROW UP)

歌:カンパニー

 

♪そばにいるよ(I'M HERE)

歌:マチルダ、脱出名人

 

♪反乱のニオイ(THE SMELL OF REBELLION)

歌:ミス・トランチブル、ミス・ハニー、子どもたち

 

♪静か(QUIET)

歌:マチルダ

 

♪わたしの家(MY HOUSE)

歌:ミス・ハニー

 

♪子どもたちの戦い(REVOLTING CHILDREN)

歌:カンパニー

マチルダ キャスト情報

※公演プログラムから引用

※ブログ主が観た公演に限る

※ブログ主の個人的備忘録

 

2013年キャスト 初演

マチルダ:嘉村咲良、熊野みのり、寺田美蘭、三上野乃花

ミス・トランチブル:大貫勇輔、小野田龍之介、木村達成

ミス・ハニー:咲妃みゆ、昆夏美

ミセス・ワームウッド:霧矢大夢、大塚千弘

ミスター・ワームウッド:田代万里生、斎藤司

ミセス・フェルプス:岡まゆみ、池田有希子

セルゲイ/バルーンマン/おっかない子供/審査員:原慎一郎

スイング:寺井竜哉

スイング:仲本詩菜

スイング:春口凌芽

スイング:山花玲美

ラベンダー:石井亜早実

トールボーイ/ブルガリア人手下/パパ/審査員医師cover:大久保徹哉

サルサダンサー/大きい子供/ブルガリア人手下/ミセス・ワームウッドcover/ミセス・フェルプスcover:小島亜莉沙

ルドルフォ/パパ/大きい子供/ミスター・ワームウッドcover/脱出名人cover:斎藤准一郎

医師/大きい子供/サルサダンサー/ブルガリア人手下/脱出名人cover:酒井大

調理係/ママ/大きい子供/審査員/ブルガリア人手下:坂口杏奈

脱出名人/パパ/大きい子供/審査員/セルゲイcover:白山博基

アリス:高原華乃

ホーテンシア/サーカス団員:出口稚子

アクロバット/ママ/大きい子供/サルサダンサー:深沢萌華

マイケル/トミー/大きい子供/ナイジェルcover:本田大河

ヘンリエッタ:森莉那

トールボーイ/パパ/大きい子供/サルサダンサー/ブルガリア人手下/看護師/整備工/ルドルフォcover:森内翔大

ナイジェル/サーカス団員:大場啓博

ブルース:片岡蒼哉、後藤レイサ、堀蒼寿、松浦歩夢

エリック:髙橋維束、髙橋輝、廣門来輝、渡邉隼人